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1リットルの涙

私の手元には、文庫本の<1リットルの涙><いのちのハードル>が有る。たまに読み返す.木藤亜也さんのお陰で脊髄小脳変性症という病が、広く世に知られ、私達患者は随分恩恵にあずかっているのだろう。実際この本や映画(テレビドラマ)で,私は初めてこの未知の病について,知識を得て愕然とし、又、この年齢での発病に感謝もした。主治医だった山本先生に、ある日突然,亜也さんが(先生、わたし・・・・・・、結婚できる?)と尋ねるくだりにはいつも泣かされる。15で発病して25で亡くなった、五年程は寝たきりだったそう。
     恋 知らで
     逝きし 亜也女を
     しのぶれば
     胸せまりくる
     桜咲く頃

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by jwalk-suki | 2013-03-18 11:01 | 脊髄小脳変性症 | Comments(0)

脊髄小脳変性症を患うの記


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